スタートアップエコシステム形成に向けた新拠点「EBISU THE SPOTLIGHT」の運用を開始

スタートアップや投資家、大学や行政、まちの人々が集う“たまり場”の提供を目指します

サッポロ不動産開発株式会社社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮澤高就)は、当社が運営する恵比恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のグラススクエア1階で、スタートアップエコシステムの形成を目的とした新拠点「EBISU THE SPOTLIGHT」(エビス ザ スポットライト)の運用を開始し、2025年12月18日以降、定期的にイベントを主催します。

「EBISU THE SPOTLIGHT」は、8席のバーカウンタースペースと、40名程度を収容できるスタンディングスペースで構成された飲食可能な空間で、プロジェクターや音響設備、ホワイトボードなどの設備を備えています。2026年上半期には週に1回の頻度で当社主催のイベントを、2026年下半期には当社主催イベントに加え、スタートアップや投資家、まちの人々と共催イベントを週に2~3回の頻度で実施します。将来的には、企業やスタートアップ、恵比寿のまちの人々などエコシステムプレーヤーの“たまり場”としての価値を提供し、ピッチイベントやメンタリングイベント、ネットワーキングイベントなどの開催の場、実証実験や恵比寿エリアにおける課題解決ワークショップ開催の場としても活用されることを目指しています。

スタート期(2026年上半期~)
週1回程度、主に当社主催のイベント実施。
グロース期(2026年下半期~)
週2~3回程度、当社主催のイベントに加え、エコシステムプレーヤーとの共催イベントやコミュニティマネージャーを起点とする一日店長制のイベント実施。
フルスケール期(2027年以降)
週5回程度、スタートアップ支援に寄与する様々なイベントを当社の他、 エコシステムプレーヤーが実施。“たまり場”としての価値を提供。
  • イベント開催は主に平日の夜を想定しています。

当社は本年、恵比寿のまちの未来像を「ひらめきが生まれるまち」と再定義し、その目指す姿をかたちにするための8つのアクションを策定しました(まちづくりリリースのリンク)。「EBISU THE SPOTLIGHT」は、そのアクションの1つに掲げた「スタートアップ、投資家、大学などが交流できる“たまり場”の提供」を実現するための施策第一弾となります。この場を通じて偶発的な出会いや交流を創出し、新しい発見や気づきが生まれる環境を育むことで、恵比寿の未来像「ひらめきが生まれるまち」の実現を目指していきます。

【施設概要】

<名称>

EBISU THE SPOTLIGHT(エビス ザ スポットライト)

<所在地>

恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区恵比寿4-20)
グラススクエア1階

<席数、収容人数>

席数    着席:8席 ※Barカウンター
収容人数 立食:40名程度

<主な用途>

スタートアップエコシステム形成を目的とした、ピッチイベント、ネットワーキングイベント、メンタリングイベントの開催

  • 常時、開放している拠点ではありません。

<主な設備>

Barカウンター、プロジェクター、音響設備、ハイテーブル、ホワイトボード等

<問い合わせ先(担当者)>

サッポロ不動産開発(株)恵比寿事業本部 企画部 下村

■担当者の想い

サッポロ不動産開発(株)恵比寿事業本部 企画部 下村 高司

私たちは、この場所を単なるイベントスペースではなく、“まちの未来をつくる熱源”にしたいと考えています。ここで生まれる偶然の出会いが、新しい事業、新しい仲間、新しい価値を生み出す――その瞬間を、恵比寿から世界へ広げたい。スタートアップも投資家もまちの人も、様々な人が垣根を越えて集い、語り、挑戦する――その熱量こそが、次のイノベーションを生む原動力だと信じています。

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