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TSUCHIYA HIROKO土屋 弘子

2008年 中途入社恵比寿事業本部
エリアリレーション部

コミュニケーションを通じてまちのコミュニティを築きたい

Profileプロフィール

2008年にサッポロビール株式会社に中途入社し、サッポロ不動産開発株式会社に出向。飲食店の新規テナントリーシング、入居テナントの契約窓口など恵比寿ガーデンプレイスの運営を産休・育休を挟んで約10年経験。その後、1年半ほど、地域のコミュニティ活動や新規物件の購入検討など恵比寿まちづくりの推進業務を経験。2019年より新設されたエリアリレーション部にて、恵比寿エリアの価値向上をミッションに、生活者との共創コンテンツの企画や恵比寿のまちや恵比寿ガーデンプレイスの魅力を伝える情報発信を担当。

CHANCE入社のきっかけ

20代半ばを過ぎての転職だったため、仕事内容はもちろん、様々な制度が整っているかどうかも重視しました。いずれは結婚・出産をしたいという希望があったので、特に子育てをしながら働く女性が多く、長く働ける会社であることも入社する際のポイントでした。
商業コンサルや総合デベロッパーでの勤務経験があったため、これまでの経験を活かせる商業施設の企画・運営に携われる点に強く惹かれました。

ATTRACTIONサッポロ不動産開発で働くことの魅力

当社は、サッポロビールを中心としたサッポログループの不動産事業を担っています。成り立ちがメーカーであるという点が他の不動産会社との大きな違いであり、当社ならではの特徴だと思います。
不動産を売買したり賃貸して収益を上げることだけではなく、サッポロビールの祖業の地である「恵比寿」と「札幌」という場所を大切にし、まちづくりに積極的に取り組んでいるところが他にはない魅力だと感じています。
そして、働く人を「人財」と表現し、一人一人の成長を大切にしており、キャリアやDXを始めとした様々な研修を用意をしてくれています。私も社内だけでなく社外研修も受講させて頂き、自己成長に繋がりました。
また、グループ内で広く人財公募を行っており、やりたい仕事があれば立候補し異動するチャンスも用意されています。自分のキャリアについて考え、自分でキャリアを作っていくことも可能な会社だと思います。

STANCE仕事に対する姿勢

会社から言われたことをきちんとやることは最低限と捉え、いかにしてそこに私らしいプラスαの提案を加えていけるかを考えながら仕事をしています。私の担当業務が、営業のように数字ではっきり成果のあらわれるものではなく、答えが1つではない業務のため、自分の頭でしっかり考えて意見を持つことを意識しています。その上で、チームメンバーと納得のいくまでディスカッションをするようにしています。

独身時代は、仕事に思う存分時間を費やすことが出来ましたが、子育てと両立するようになってからは限られた時間内で働かざるを得なくなったため、効率性をより意識するようになりました。
きた仕事をそのままこなすのではなく、やるべき仕事に優先順位をつけて重要度の高い仕事から行うよう意識しています。また、一人で出来る仕事には限界があるのでチームの仲間と密にコミュニケーションを取り、連携を取って仕事を進めるようにしています。

NEXT CHALLENGE強みはコミュニケーション力。まちのコミュニティ形成に繋がる場を創りたい

入社以来ジョブローテーションで、商業・オフィスのテナント対応、テナントリーシング、アクイジション、まちづくりと様々な業務を担当してきました。その中で自分の得意なことも分かってきたため、今後は自分の強みを活かして会社に貢献していきたいと思っています。

具体的には、人と関わることが好きで多くの人とコミュニケーションを取ることが得意なため、現在の業務ではまちのコミュニティ形成に繋がるような場の創出をしていきたいです。自分が企画したイベントに子どもが参加して喜んでくれる姿を見られるのも楽しみです。
また、新しいことに挑戦していくことが好きなため、サッポログループ人事戦略の基本理念である「越境せよ。」の通り、チャンスがあれば不動産だけに留まらず、グループ内の他領域の業務にも挑戦してみたいと思っています。

※インタビュー内容は取材時点のものです。